知らなきゃ怖い!自宅での脱毛に潜むリスク
脱毛を考えている間に、もう夏が来ちゃった!
とりあえず、自宅で脱毛しないと間に合わない!
そんなあなたに、自宅の脱毛で気をつけてほしいこと、まとめてみました。
※自宅での自己処理による脱毛はたくさんのリスクを伴います。
お時間があるなら、クリニックやサロンでの脱毛をおすすめします。
私が実践した失敗しない医療レーザー脱毛の選び方【長文】>>
知っておきたい 自宅脱毛のリスク
サロンやクリニックでの仕上がりに比べると、見た目もでこぼこがあったり、お肌に負担も多い自宅脱毛。
けれど、どうしてもサロンやクリニックに行く時間がなかった場合には、そのままのムダ毛でお出かけ…というわけにも行きませんよね。やむを得ずに、自宅脱毛しているという人も、わりと多いのでは。
けどその自己処理、いったんストップ。自宅での脱毛はお肌への負担は、かなりなものとなっています。
では自己処理法別に、自宅での脱毛のお肌への負担を説明していきたいと思います。
カミソリによる自宅での処理
ムダ毛をカミソリで処理すると、当然ながら肌表面も一緒に傷つけています。
特に、肌が乾いた状態で処理をすると、一緒に角質を削り取ってしまうことになります。
また、シェービングクリームやローション、石鹸などを付けずに処理すると、カミソリ負けだけでなく、色素沈着にもつながります。
カミソリによる脱毛の詳しいコラムはこちら>>>「カミソリ脱毛には最低限の注意が必要です。」
除毛クリームによる自宅での処理
除毛クリームは、仕上がりもキレイで、カミソリよりは負担も軽くすみます。
ただ、たんぱく質を溶かす成分が配合されているので、結果的に肌に含まれるたんぱく質も一緒に壊してしまうことになります。成分が合わないと、かぶれや赤みが生じてしまうこともあります。
毛抜きによる自宅での処理
また、毛抜きでムダ毛を抜くという人もいますが、これはかなりお肌への負担が大きいもの。
毛を引き抜く時に、皮膚をひっぱってしまい、毛穴が開いた状態になり、見た目が鳥の肌のようになることも!
また、毛を抜くことで出血してしまい、それが赤茶色のシミのような状態で残ることもあります。
もっと面倒なのが、埋没毛。
これは、毛をひっぱった時に途中で切れてしまい、奥に残った毛です。
その毛がポロっと出てくるようなことはなく、たいていは肌表面が炎症を起こして、中に閉じ込められたままになります。毛根は残ったままなので、そのまま成長し、黒いぽつぽつとして、肌表面から見える状態で残ります。
この埋没毛は、家庭用脱毛機やカミソリの処理でも起こることがあり、自宅で脱毛を行なった時に、一番多いトラブルです。ムダ毛を処理したはずなのに、なんだか黒っぽい点々が消えない…というときは、埋没毛が完成してしまった可能性が高いです。
家庭用脱毛機による自宅での処理
家庭用の脱毛機での自宅での処理は、失敗すると大きなリスクにつながります。
よく問題になっているのがに火傷の問題。
脱毛とはものすごく技術が必要になる行為であるため、素人がすると大変危ない行為です。
眼球に間違った照射を行えば失明してしまうことさえあります。
このように、自宅で脱毛するということは、実はかなりリスクが高いということを覚えておきましょう。
自宅で脱毛する時に気をつけなければいけないこと!
お肌への負担がかかりすぎるから、ムダ毛はそのままにして出かけましょう!
とは、いくらなんでもオシャレ女子に対しては言えません。
もちろん、サロンやクリニックでの脱毛がオススメですが、もしどうしても時間がない時には、こんな点に注意して自宅脱毛を行いましょう。
カミソリでムダ毛を剃る前に肌を温める
たんぱく質は、温度によって柔らかくなる性質があるので、温めることで肌や毛が柔らかくなり、カミソリの刃の衝撃を受けにくくなります。
もちろん、石鹸やシェービングクリームなどを付けることも、忘れずに。
また、カミソリの刃が古くなっていると、雑菌が入り込んで、炎症を起こすことにもなるので、カミソリは定期的にきちんと交換しましょう。
処理後はきちんとケアをする
どんな方法で自宅脱毛しても、大切なのはアフターケア。
時間を空けずに、すぐに乳液などを付けてしっかり保湿しましょう。
脱毛後のケア専用のローションもあるので、利用するのもよいでしょう。
もし肌が熱を持っているようでしたら、炎症を起こしているので、まずは患部を冷やして落ち着かせてから、ケアしましょう。
毎日連続してムダ毛処理をしない
ムダ毛がどんなに気になっても、続けて処理をするのは禁物です。
肌に負担がかかり続けると、埋没毛や毛穴のトラブルだけでなく、色素沈着やくすみ・黒ずみといった、なかなか解決できない、深刻なトラブルにつながります。最低でも2週間に1~2程度にとどめておきましょう。
また、生理中は肌が非常に敏感になっています。
トラブルが起きやすい状態なので、なるべく脱毛をするのはやめましょう。
家庭用脱毛機で、同じ部分を何度も照射しない
家庭用脱毛機は、個人が使えるものとなっていますので、照射パワーはそこまで高くありません。
だからといって、何度も同じ箇所にレーザーを当て続けてしまうと火傷を引き起こす原因となります。
医療脱毛のように、永久脱毛ができるわけではありませんので、用途を守って使用してください。
自宅での脱毛は危険がいっぱい!
ここでは、自宅で脱毛する際のリスクと注意点をまとめてみました。
読んでいただいた方には、自宅での脱毛にどれだけリスクがあるか、わかっていただけたと思います。
やっぱり、やむを得ない場合以外は、サロンやクリニックで脱毛してもらうほうがいいですね。
お金がかかってしまうと思われがちですが、今の時代リーズナブルな料金で脱毛は行えます。
自宅での脱毛によりトラブルを引き起こし、お医者さんにかかってしまうのはお金のムダですし何より危険な行為です。
大きな肌トラブルが起こってしまう前に、今年は機関での脱毛を受ける事をおすすめします。
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どうしても自宅で脱毛する時には、なるべく肌に負担の少ない方法を選び、アフターケアをばっちりしましょう!
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