脱毛後の正しいアフターケア、しっかりしないととんでもないことに・・・。
脱毛といえばその効果も気になりますが、脱毛が終わった後にはどうすればいいのでしょうか。
何もしなくていいのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
実は、脱毛後にどんなアフターケアをするかによって、脱毛の効果も違ってくるんです。
じゃあ、どんなアフターケアをすればいいの?簡単にできるの?
今回はそんな疑問におこたえします。
脱毛後のアフターケア
クリニックでの医療レーザー脱毛も、サロンでのフラッシュ脱毛も、毛根を光で焼くことによって処理をしています。
施術後は、施術箇所が火照っているのが分かると思いますが、これは、肌の奥が軽いやけどのような状態になっているからなんですね。
しかし、脱毛をする以上そこは避けては通れないもの・・・。
そこで脱毛後にするアフターケアについてまとめました。
アフターケア① クーリング
脱毛後のアフターケアとしてクーリング(脱毛部位を冷やすこと)はとても大切です。しかし、保冷剤や冷却シートをそのまま肌にあててしまうのは厳禁です。刺激が強すぎて、さらにお肌に負担を与えてしまいます。冷タオルなどで、優しく冷やしてくださいね。
また、施術後の火照ったお肌は、クールダウンさせてあげなければいけません。
入浴の際は湯船にはつからず、ぬるめのシャワーで優しく洗うようにしましょう。
アフターケア② 保湿
脱毛直後のお肌はとても乾燥しています。冬場であれば、なおさら乾燥していることでしょう。
そのため、帰宅後にはなるべく早く保湿効果のある化粧水やクリームで、しっかりとお肌のバリア機能を補うことが大切です。
お肌が敏感になっているので、弱酸性やアルコールフリーなどの低刺激なものがオススメですね。保湿する事によってお肌が柔らかくなり、気になる「埋蔵毛」が出てきやすくなる、というメリットもあり一石二鳥です!
また、お肌が乾燥していると、脱毛の効果が出にくかったり、脱毛時にお肌にダメージを与えやすくなってしまいます。日ごろからしっかりと水分を補給しておくと安心ですね。
※クリニックでの脱毛の場合、脱毛後に軟膏を出してもらえる場合が多いですが、これはかゆみや炎症を抑えるものであって、保湿クリームの代わりにはなりません。間違えないように気を付けましょう。
アフターケア③ UV(日焼け)対策
脱毛が終わってから次の脱毛までには、毛周期に合わせたインターバルがあります。
その期間も、しっかりとケアしておくことが脱毛効果をさらにアップさせるポイントです。
そのインターバルのときに大事なことが、UV(日焼け)対策を十分に行う事です。
日焼けしたお肌は、紫外線からたくさんのダメージを受けてしまい、たいへん乾燥しています。
乾燥したお肌に脱毛処理を施すと、痛みが生じたり炎症を起こしたりとさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
脱毛マシンの光が、日焼けした黒い肌に反応してしまうので、次回の脱毛時に困らないよう、日焼け止めなどでお肌をしっかりとガードしておきましょう。
アフターケア④ 丁寧なムダ毛処理
最後に、次回脱毛時までのムダ毛の処理方法です。脱毛から1~2週間は、お肌が敏感になっているため自己処理はひかえ、お肌が落ち着いてから行うのがいいでしょう。
本来なら、お肌にダメージを与えないためにもなるべく自己処理はしない方がいいのですが、どうしても行う場合は、シェーバーを使うなど直接刃がお肌にあたらないような処理がオススメです。
まとめ
脱毛直後は、お肌がとても敏感になっていることが分かりましたね。
理想のアフターケアは
① クーリング
② 保湿
③ UV(日焼け)対策
④ 丁寧な自己処理(必要な場合のみ)
ということになりました。
とにかく刺激を与えないことと、保湿ケアをすることが重要です。
これを行うのと行わないのでは、本当に脱毛の効果が違ってきます!
せっかく脱毛するのなら、効果が高い方がいいに決まっていますよね。
誰でも自宅で簡単にできるアフターケアで少しでもお肌をいたわった脱毛をすることをおすすめします!
また、今回ご紹介したアフターケアの②、③、④は、お肌を安全に保つためにも、できれば脱毛後だけではなくいつでもできるように心がけれるようにしましょう!
お肌は敏感なので、季節の変化やストレス等によってもトラブルを招いてしまう恐れがあります。そうなってしまわないためにも常日頃からケアを行う習慣をつけておくことをおすすめします。
なるべく短期間でツルツルピカピカのお肌を目指すためにも、ケアは怠らないように!そして、皆さんに合った脱毛を行ってくださいね!