いま大人気のブラジリアンワックスの方法をご存知でしょうか?
でも、ちょっと待って!ほんとにお肌は大丈夫?
ブラジリアンワックスについて、ちょっと考えてみましょう。
ブラジリアンワックスという脱毛方法について
今では、日本でもすっかりおなじみのブラジリアンワックス。専用サロンだけでなく、自己脱毛の方法としても愛用されているようです。
もちろん手足の脱毛にも使えますが、そもそもブラジリアンワックスは、ブラジルのセクシー女子が、水着からムダ毛がはみ出さないように処理するために使っていたものだとか。
いわゆる、サンバのイメージですね。アンダーヘアの処理方法として広まったのは、そのせいかもしれません。
サロンでも自宅でも、脱毛方法は同じです。
処理したい部分に、ワックスを塗って、シートとともに一気にはがす!とっても簡単な手順です。
ワックスには、色々な種類がありますが、お肌にやさしい成分が配合されているものも、たくさんあります。これは、やはり肌への負担が大きいからですね。
サロンではもちろん、自己脱毛でブラジリアンワックスを選んだ場合にも、必ずお肌のケアを忘れずに!
特にアンダーヘア部分は、粘膜部分も近いため、お肌はとても敏感です。脱毛そのものも、丁寧に行うようにしましょう。
ブラジリアンワックスの効果とリスクについて
それではブラジリアンワックスの詳しい内容についてふれていきたいと思います。
脱毛効果は毛の生えるスピードが遅くなること。もちろん永久脱毛ではありません。
永久脱毛にはなりませんが、ムダ毛を毛根から引き抜くので、仕上がりはツルツルになります。カミソリで剃ったときのような、ポツポツも残りません。
個人差はあっても、脱毛後の次の毛がはえるスピードが遅くなるため、だいたい1~2ヶ月程度、次の脱毛までの期間を空けることができます。
カミソリのように、処理に追われることがないので、一度やってしまえば、しばらく楽できちゃうのもいいですね。
費用も安いので、レーザー脱毛と比べてびっくりしちゃう人もいるんだとか。
リスクとしては、やはりお肌への負担がかなりかかること!
だって、ワックスといっしょに、ベリッとはがすわけですから。当然、ムダ毛以外の、肌表面の成分も一緒に剥がれていきます。また、毛穴から引き抜くので、出血を起こしたり、炎症を起こしたりすることがあります。
それも治れば良いのですが、場合によっては埋没毛につながってしまうことも…
埋没毛とは、トラブルを起こした毛穴の中に、埋もれてしまう毛のこと。
かさぶたなどで、表面が閉じてしまっているため、上に伸びることができず、中で発育して、黒い点々なって表面に現れます。
しばらくすると、ほとんどは出てきますが、無理やり毛をほじくりだそうとすると、肌表面で炎症起こすことがあります。こうなると、毛嚢炎という状態になり、悪化したニキビのように赤みを帯びた肌になります。
ただでさえ、ブラジリアンワックスは肌に負担をかけているので、治りにくく、悪化しやすい状態です。とにかくお肌をいたわることを、優先させてください。
炎症が静まらない場合には、皮膚科を受診しましょう。自宅での脱毛には限界がありますので、そちらも考えて脱毛を行いましょう。
また、アンダーヘア脱毛をする時には、自分では細部まで見えにくいため、処理モレが起きることも。粘膜部分は慎重な施術が必要なので、失敗したからといって、一度に繰り返し脱毛を行なうのは止めましょう。
まとめ
ブラジリアンワックス脱毛をするとしても、できるだけ自己脱毛は避けて、サロンでお願いすることにしましょう。
一瞬で仕上がるので、お手入れとしては簡単、しかも剃るよりはキレイな仕上がりのブラジリアンワックス。でも、この脱毛方法は、お肌に相当負担をかけている、ということをよく理解しておいてください。
ブラジリアンワックスは痛い?動画あり【閲覧注意】※○毛が大量に抜けます>>
ついつい脱毛というと、毛を抜くことにばかり気持ちが向いてしまいますが、お肌を傷めてしまっては台無しです。脱毛効果と、お肌への影響を考えるなら、やっぱりオススメはレーザー脱毛!しかも、クリニックでお願いするのが、一番安心です。
ツルツル肌も、キレイなお肌があってこそですよ!
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