2015.08.21
  • ボディケア

マタニティヨガの効果的な方法をご紹介!お腹の赤ちゃんと一緒に楽しもう!

マタニティヨガの基本のポーズ

マタニティヨガにはいろんなポージングがあります。まずはあなたのやりやすい姿勢ではじめてみるのはいかがでしょうか?

・女神のポーズ

①両足を肩幅の2倍くらいに広げます。姿勢を正しくして、顔は真正面を向きましょう。

②腰に手をあてて、まっすぐに腰を沈めていきます。開いた両足の間に上半身をまっすぐに落としていく感じです。しんどい方は無理せず、できる範囲で行いましょう。

③腰を落としたら胸の前で合掌します。このまま3回呼吸静止します。このとき膝が内に入らないように、脚の力を外側につっぱりましょう。姿勢はまっすぐです。崩れないように、がんばってください。

・ピラミッドのポーズ

①両足を肩幅の2倍に大きく開きます。

②膝をまっすぐに伸ばしながら前屈します。いったん前屈してから、両手で前方に歩いていき、身体を支えます。3呼吸静止します。

③背中が丸まらないように背中を反らせましょう。

・三日月の犬のポーズ

①四つんばいの姿勢をとります。

②顔を自分のお尻の方に向けるようにしながら、ウェストをひねります。わき腹がギューッと絞り込まれるのがわかるまでやってください。

③元に戻ります。そのとき背中が丸まらないように注意しましょう。反対側も同様に行います。

・イーグルのポーズ

①あぐらで座ります。背筋はピンと伸ばしておきましょう。

②両腕を胸の前でクロスさせます。肘を曲げて両手の手の平を合わせます。固くてできない方は、できる範囲で構いません。

③グーッと天井に向かって両腕を上げていきます。肩甲骨が広がる感じで行いましょう。肩関節周りの筋肉がほぐされます。

・花のポーズ

①あぐらの姿勢で座り合掌します。

②合掌した両手を天井に挙げます。

③次に両手をゆっくりと広げていきます。

④手首をくるっと曲げ、手をグーにします。

⑤グーをつくったまま腰の後ろに両手を持っていきます。

⑥両手を背中の後ろの床につきます。

⑦顔は斜め上を見ながら、グーッと胸を開きましょう。これを3回ほど続けましょう。

まとめ 絶対に無理のないように行いましょう

いかがですか。マタニティヨガは自分の身体に無理の無い範囲で行うのがコツです。他の妊婦さんがやっているからと、自分も頑張って同じレベルに行こうとするのはNG。

人と競争する必要はありません。マタニティヨガは、あなたと、あなたの赤ちゃんをリラックスさせるのが目的。毎日の健康に注意して、元気な赤ちゃんを産んで下さいね。

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