ニードル(針)脱毛は痛い?気になるアレコレ調べました!
永久脱毛を考える時、レーザー脱毛が主流になった今、なんとなく影が薄くなってきたニードル(針)脱毛。
昔はニードル(針)脱毛といえば「痛い」「高い」けど「効果はバツグン!」というイメージでしたが、果たして現在はどうなのでしょうか?
実はレーザー脱毛だけじゃなくてニードル(針)脱毛も進化しているみたいですよ!
今回はそんなニードル(針)脱毛をあらゆる角度から紹介致します♪
ニードル(針)脱毛ってどんな脱毛法なの?
まずはニードル(針)脱毛のメカニズムからご紹介致します。
ニードル(針)脱毛とは、【針】を使用した脱毛方法の事で、毛穴の一つ一つに針をさし、電流を流して毛の元である毛乳頭、毛母細胞を破壊し毛の再生を阻止する脱毛法です。
照射してからしばらく経って毛が抜けるレーザー脱毛とは違い、その場で抜けるのが特徴です。
ニードル(針)脱毛の気になるアレコレ
ニードル(針)脱毛の今昔物語
昔のニードル(針)脱毛と言えば「めちゃくちゃ痛い!!」そして「めっちゃ高い!!」
第一次脱毛ブームがバブル期だったせいかお値段も【全身100万円】や【両ワキ30万】などなど・・・
また、毛穴に1本1本針を刺すので時間も結構かかる。
「キレイになる為にはお金と時間が掛かるのね・・・」
と理解するものの、出し惜しみせずに出せる金額ではありませんでした。
ですが、時代の変化と共にニードル(針)脱毛も変わりました!
今ではエステ(本当はちょっぴりグレーゾーン・・・)のニードル(針)脱毛や、クリニックでのニードル(針)脱毛など種類も増え、価格も昔に比べたら低くなりました。
ニードル(針)脱毛は医療行為と国が定めている
針を使う行為は本来医療行為とされています。
そのため、毛穴に針を差し込んで電流を流すニードル脱毛は、医師免許を持たない施術者が行うことは違法と言われています。
引用:【ニードル脱毛】 – 針を使う除毛方法 ブレンドニードル脱毛についても – プラス脱毛
ニードル(針)脱毛は医療行為です。
レーザーよりも針を扱うことで皮膚や毛穴に傷がつくことは多く、その傷に対しての治療が必要となります。
なので、安全面からニードル(針)脱毛は医療機関でしか行えないと法律で決まっているんです。
安心して高い効果を得るのであれば、クリニックでのニードル(針)脱毛をおすすめします。
ニードル(針)脱毛体験者の声
ニードル(針)脱毛は痛いイメージ・・・
本当に痛いのか?体験者の声を集めました。
今日は脱毛体験コースにて右頬のヒゲが犠牲になりました。ニードル脱毛っつって毛穴に針ぶっ挿して電流流して永久的に毛が生えてこないようにするやつなんだけど、すげぇいてぇ。
— 小島芦尾 (@ashion7) 2016, 1月 12
初エステはエンダモロジーが痛くて死ぬかと思った。二の腕が絞りあげられるようだ。ニードル脱毛の時といい、やっぱり楽して綺麗にはなれないもんだね。金の力で綺麗になるのは、我慢が必要だ。いてぇ! — りちゃ@美しさをもたらす夢の守護聖の下僕 (@risarisa_night) 2016, 1月 9
職場に60マンかけて胸毛ニードル脱毛したパイセンがいる くっそ痛かったけどニードルがいちばん効果あるだって
— 部長さざなみ(っ’ヮ’c) (@everydayararami) 2015, 11月 5
TBCのスーパー脱毛(ニードル脱毛)の体験してきました!あんまり痛くなかった!紹介で4000円券あるからやりたい人は声かけて!無料でなんか体験できるよーー — 白銀の姉 (@244ane) 2015, 10月 3
ニードル脱毛じゃないならやる。 ニードルは気絶レベルだから無理。
— かなっち@次はバレイベ。 (@kanakana55) 2015, 8月 31
こうしてまとめてみると圧倒的『痛い派』が多いですね・・・。
少数ながら『痛くない派』も存在するので痛みに強いぞ!という方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
もちろん「痛いのは怖い!ムリ!!」という方は、クリニックですと麻酔を使ってもらえるので相談しましょう。
(※エステサロンは医療機関ではないので麻酔は使用できません)
ニードル(針)脱毛のウワサの真相
ニードル(針)脱毛でワキガが治る?!
ワキガの原因はワキの毛根にあるアポクリン汗線と呼ばれる皮脂線の存在が大きいと考えられています。
ニードル(針)脱毛は絶縁針によって毛根周辺を広く電気凝固することができるので、アポクリン汗線の一部も同時に破壊することができるということと、毛がなくなるからなのですが、ですがほとんどのアポクリン汗腺はまだ、毛穴の奥に残っています。
アポクリン汗腺の一部も同時に破壊出来るのでワキガも軽減されるかもしれませんが、治る(完治する)わけではありません。
ニードル(針)脱毛は感染症になる!?
ニードル(針)脱毛で肝炎やエイズになる・・・
なんて怖いウワサ聞いたことありませんか?
はっきり言うとこのウワサに関してはあまり気にしなくて大丈夫です。
ただ「絶対にない」とは言い切れないのも事実なので悪しからず。
肝炎やエイズは主に血液感染によって起こります。
ニードル(針)脱毛は毛穴に絶縁針を入れるので血が出る場合もあります。
その際に、その患者様が何らかの感染症を患っていて、次の人にも同じ針を使ったならば感染は免れません。
ですが、現在はよほど悪質なところでない限り針は『使い捨て』や『買い取り式』になっているので問題ありません。
さらにクリニックではニードル(針)脱毛をする際はどのクリニックも大体は血液検査を行ってから脱毛を開始する為、感染の心配は限りなく0になると思います。
対してエステサロンは血液検査は行えません。
その点を考えるとクリニックの方が安心だな~といった印象を受けますよね。
レーザー脱毛よりニードル(針)脱毛の方が脱毛効果がある!?
これは、『ホント』です。
なぜかというと、レーザー脱毛は皮膚の上から毛母細胞に働きかけるのに対し、ニードル(針)脱毛は直接毛母細胞に電気を流す為確実に脱毛できるからです。
ニードル(針)脱毛のメリット・デメリット
ニードル(針)脱毛のメリット
◎色素沈着している場所や、どんなに日焼けしている人でもOK。
◎産毛にも効果を発揮
◎色素の薄い毛(白髪)でも効果を発揮
◎細かいデザインにも対応できる
◎その場ですぐに毛が抜けるので自己処理が不要
レーザー脱毛では色素沈着、日焼け等は基本的にNGなので嬉しいところですね。
また産毛や白髪にも対応できるのも大きなメリットだと思います!
ニードル脱毛のデメリット
×費用が比較的高額
×時間が掛かる
×痛みが強い
×全身脱毛には不向き
×脱毛前に毛を伸ばさなくてはならない
意外と盲点なのが「脱毛前に毛を伸ばさなくてはいけない」こと。
2mmくらい生えていないと毛穴に絶縁針を入れられないのでやむを得ないのですが、正直女性にとって露出する部分に毛を生やすのは抵抗がありますよね。
ニードル(針)脱毛わかっていただけましたか?
脱毛方法には色々ありますが、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較して是非ご自身に合った脱毛法を見つけて下さいね。
脱毛は一生モノ。
決して安い買い物ではないので後悔しないように、つるすべ肌を手に入れてください♡
あなたの脱毛ライフがハッピーになりますように!
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