バランスボールで体幹トレーニング！自宅で簡単にできちゃう♪
バランスボールに座って足を浮かす･･･
これって簡単に思えますが、体幹がしっかりしていないと難しいことなのです。
バランスボールに座って足を浮かすことができるようになれば、体幹がしっかりし、バランスを取るために必要な筋肉がしっかりついているということ。
体幹が良い体は、血行、基礎代謝がよく、太りにくくなります。
バランスボールでエクササイズをすると、体幹が鍛えられ、体が引き締まり、痩せやすく太りにくい体を手に入れるのも夢ではありません。
そこで今回はバランスボール１つあればできる、エクササイズの方法を紹介します。
バランスボールの選び方
ご存知の方が多いと思いますが、バランスボールとは塩化ビニールでできた直径20cm～120cmほどのボールです。
アマゾンなどのネット通販でも購入可能です。
バランスボールを使ったエクササイズをするには、自分の体に合ったものを選ぶことが大切です。基準はバランスボールに座った時に、膝が90度に曲がるサイズ。
目安としては身長150～165cmの方は55cm程度、160～175cmの方は65cm程度、170cm以上の方は75cm程度のサイズです。
やわらかさもいろいろです。最初は硬すぎず、柔らかすぎないものがおススメです。
バランスボール・エクササイズの効果とは？
バランスボールでさまざまなエクササイズをしていると、美容にいい効果がたくさん現れます。
姿勢がよくなる
バランスボールを使ったエクササイズで、インナーマッスルを鍛えることができます。その結果、体の筋肉を正しく使えるようになり、姿勢がよくなります。
体の歪みを解消
体の歪みを改善してくれるバランスボール。そのため、ポッコリお腹が解消されたり、無駄なところに脂肪がつかなくなったりし、スリムな体を手に入れることができます。
冷え症の改善
血行がよくなるため、冷え症が改善されたり、肩こりや腰痛、頭痛がなくなったります。
太りにくい体になる
エクササイズをすることで、筋肉量が増加し基礎代謝がアップするので、太りにくくやせやすい体になります。
骨盤のゆがみを改善するエクササイズ
まずは座りながら簡単にできるトレーニングです。
バランスボールに座りながら、骨盤を動かします。
1.ヒザが90度になるように、バランスボールの上に座ります。
2.背筋を伸ばした状態で、骨盤を前・後に動かします。
3.20回程度動かしたら、次は左右に動かします。このとき、両腕を広げるとバランスがとりやすいです。
腰を反ると腰に負担がかかるので、腹筋に力を入れて腰を反らないようにしましょう。
腹筋に効果のあるエクササイズ
バランスボールを使った腹筋は、通常の腹筋よりもさまざまな筋肉を鍛えることができます。さらに、バランスを取りながら行うので、腹筋効果も大きいです。
1.バランスボールの上に座ります。足幅は肩幅に開き、手は腰に当てましょう。
2.息を吐きながら、おへそを覗き込むようにお腹を丸めます。
3.息を吸いながら、元の姿勢に戻ります。
最初は10回程度、慣れてきたら20回、30回と増やしていきましょう。
お腹に力を入れ、お尻でバランスボールを動かすような感覚で行います。
太もも引き締めエクササイズ
足でバランスボールを転がすエクササイズです。
1.仰向けになり、膝を曲げてバランスボールに足の裏をつけます。
2.かかとでバランスボールを転がすようにして、足を伸ばします。
3.元の姿勢に戻ります。
20～30回繰り返します。
まとめ：運動音痴でも簡単にできるバランスボールエクササイズをぜひお試しください！
バランスボールは座ってお尻で転がしているだけでも、腹筋やお尻の筋肉のエクササイズになります。座ったままで両足を上げられるようになったり、正座ができるようになったりすれば、インナーマッスルも鍛えられているということ。テレビを観ながらでもできるので、毎日でも、バランスボールを使ったエクササイズに励みましょう！
【あわせて読みたいオススメ記事】
▶コレは効く！ポールストレッチで身体の痛みを簡単に克服する方法
