10歳若返りも夢じゃない？はやりのたるみ治療を徹底チェック！
見た目年齢を最も上げやすいのが顔のたるみです。身体のたるみは毎日の運動や食事制限などである程度は解決できますが、口の横にくっきりと刻まれたほうれい線はなかなか消すのが難しいのではないでしょうか。
そんなたるみを改善する最新たるみ治療法のご紹介
しかしあきらめるのはまだ早いですよ！最新のアンチエイジング技術を駆使すれば、マイナス10歳も夢ではありません。
今回は、効果があると評判のたるみ治療について徹底チェックしてみましょう。
顔のたるみに効果絶大！サーマクール
シワ・たるみ治療として、全世界で注目を浴びているのが医療機器の「サーマクール」です。メスを使わない最新アンチエイジング治療といえるでしょう。
サーマクールの原理はシンプルです。皮膚に高周波（ラジオ波＝RF）を流して皮下内のタンパク質を収縮させて、皮膚を縮ませるというモノ。
高周波を流す事により、顔の細胞が修復されていきます。そして大量のコラーゲンが生成されます。個人差はありますが、治療後4週間前後で毛穴がキュッと引き締まり、たるみが取れて肌の質感もアップします。
サーマクールのデメリットは即効性が望めないこと。完全に効果が出るのは、早くて3ヶ月から4ヶ月程度。遅い方だと6ヶ月程度はかかります。効果の持続期間も個人差があります。定期的に治療を受ける必要があります。
韓国で大人気！ショッピングスレッド
美容整形は当たり前、と整形に積極的な韓国女性。アンチエイジングにも力を入れています。
中でも最近話題になっているのが「ショッピングスレッド」というたるみ治療。
これは「鍼」と「糸」を顔の皮膚に挿入する最新治療です。 特殊な鍼を顔の皮膚に挿入し、鍼の中に内蔵されたものすごーく細い吸収性の糸を埋め込みます。
治療直後から即効性を感じられるのがショッピングスレッドの特徴です。鍼を挿入するだけでなくツボも刺激して皮膚の代謝や血行をよくしてくれます。顔の全体的なたるみの改善、血流・リンパの流れを促進するので美肌効果も期待できます。
外科手術における血管縫合用の糸を使用するため、完全に体内で吸収されます。皮膚が異物反応を起こす心配はありません。
効果は1年以上！ウルセラシステム
SMAS（表在性筋膜）という言葉を知っていますか？表情筋の筋膜のことをSMASと呼びます。
このSMASが皮膚と皮膚をささえる土台となっていて、SMASの低下がたるみの原因になるそうです。
ウルセラシステムはこのSMAS層までピンポイントに作用させる超音波を使って切らずにたるみ治療を実現させます。
手術後の赤みや腫れもほとんどありません。たるみを強力にリフトアップする持続期間は半年～1年と、美容整形マシンを使った施術の中でも最もコストパフォーマンスに優れています。
同じたるみ治療ではサーマクールがありますが、皮膚の照射ターゲットが違うため、たるみの治療効果は異なります。
ウルセラシステムの特徴は、治療直後にすぐにリフトアップ実感が得られること。その後、一度少し戻りますが徐々にリフトアップ。約3ヶ月後に効果がマックスになります。その後は半年から1年リフトアップ効果が持続します。
地味に効く！たるみ防止マッサージ
美容整形は何となく怖い、もっと自然な方法でたるみを治療したい…。そんな人も多いはず。それなら毎日いつでもどこでも可能なたるみ防止マッサージを習慣にしてみましょう。
たるみ防止マッサージの手順
①額の中心部を下から上、さらに髪の生えぎわに沿ってこめかみまで指をすべらせるようにゆっくりと指をすべらせます。
②鼻の両側を指で押さえて上から下にマッサージします。小鼻はこまかく上下に動かすように強めに押して下さい。
③口の周りは、下から上に向かってくちびるを包むようにマッサージ。口角を少し上げるように意識しながら行いましょう。
④頬は、小さく円を描きながら、中心から外へ指を動かします。あごから耳の下、口角から耳の中央、小鼻からこめかみに向かって、らせんを描くようにマッサージしましょう。
⑤目の周りは、目頭の上を軽く押してから、上まぶた→目尻→目の下→鼻のつけ根と、やさしく指を動かして力を入れない様に注意して下さい。
毎日続けることで、必ず効果はでてきます。根気よくできる自信があれば、始めてみるのはいかがでしょう？
たるみ治療は身体の内側から？
たるみを解消する食べ物の代表が「大豆イソフラボン」です。理想的な摂取量は一日あたり40mg～50mg、納豆なら一日１パックが目安です。さらに美味しく食べるならビタミンＥを多く含むマグロと納豆和えがオススメ。簡単で美肌効果抜群の一皿になります。
その他にも積極的に食べたいのがホウレンソウなどのビタミンAやビタミンB２を含む卵等のタンパク質。健康な身体を作る基本ですから、積極的に食べる様にして下さい。
たるみ改善のためのおすすめ食品
・納豆
・牛スジ
・焼き鳥
・ゆでたまご
・きゅうり
・玉ねぎ
などがあげられます。栄養の吸収率が高い夜に摂取すれば、より効果的です！ぜひ意識して、食生活を改善してみてくださいね。
まとめ
いかがですか。たるみの治療は普段の生活を改善するだけでも効果があります。
猫背で歩かない、長時間のパソコン作業は控えるといったことに気をつけるだけでもかなり違うとか。デスクワークの多い人は時々天井を見あげると二重あごの防止とたるみ予防になります。
まだまだ私は大丈夫…。と油断は禁物です。
肌のたるみはある日突然やって来ます！日頃のケアがとても大切。オススメは口角をあげて、いつもスマイルを心がける事。素敵な笑顔は心のたるみにもきっと効果があるはずです。
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