日焼け止めと下地?夏を爽やかに乗り切るおすすめ方法
日焼け止め下地でメイクの崩れは防げるのか?日焼けをきちんと防止できるのか?どんなものを選んだらいいのか?いざ選ぼうとしても種類が多すぎて結局使わない、という人も少なくないのが実情です。
>>>「ビオレの日焼け止めから学ぶ自分に合った日焼け止めとは?」
日焼け止め下地って何?
そこでおすすめなのが日焼け止め下地。
日焼け止め下地、というものが何のか?がまず最初に疑問になってくるかと思います。
普通のメイク用の下地とどう違うのか?日焼け止めだけとも違うのか?
日焼け止め下地は一般的なメイク用の下地よりもSPFの数値が高いものが多く、夏場には普段使用している下地からSPFの高いものに切り替えてあげるのがお勧めになってきます。
各メーカーやブランドでも日焼け止めの入った下地のものが夏場は販売されるので実際に肌に少しつけてみてどれくらいの質感が違うのかを見てもいいかもしれません。
日焼け止めと日焼け止め下地は両方使うべき?
一概には言えませんが、どちらか片方でも問題はないとされています。
日焼けと眼や日焼け止め入りの下地はクレンジングをしっかりして上げないと残りやすいデメリットもあるので、クレンジングで落としやすい日焼け止めの上に高SPFのBBクリームなどを使用する方法もあります。
両方使えば確かに効果は高いですがその分洗顔時の手間が増える。片方だけでも十分な効果が得られるのでライフスタイルに合った組み合わせなどを考えての使用がお勧めになります。
日焼け止めの洗顔の際に大事なことは?
普段の洗顔ではクレンジングオイルやクリームまでは使わない人や、オールインワンクレンジングを愛用している人も少なくありません。
日焼け止め入りの下地は紫外線をカットしてくれるぶん肌への密着度が大きく、洗顔だけでは落しきれないこともしばしばです。
日焼け止め入りの下地やBBクリームなどを使うシーズンだけでもクレンジングをとりいれてあげることで、より肌への負担が少なく日焼けも防げるようになってきます。
中には専用のクレンジングの使用を推奨する日焼け止め入りの下地などもあるので、このシーズンだけでもクレンジングを取り入れてみてはいかがでしょうか?
クレンジングは手間がかかる?
クレンジングのイメージは「手間がかかる」「面倒」「肌に負担がありそう」とマイナス面が最初に出てくる人もいるでしょう。
確かに、過度のクレンジングは必要な油脂も落としてしまうので肌への負担が大きいと考える人もいますが、組み合わせ方によっては負担は最小限になり、肌のターンオーバーを正常化してくれます。
クレンジングで大まかにあるのは
【クレンジングオイル】
【コールドクリーム】
【クレンジングメイクオフシート】
になり、この中でもクレンジングオイルとコールドクリームは近い存在になります。
クリームを手のひらでオイル化させて汚れやメイクを落としていくというのは共通事項になります。しっかりとメイクをおとして、日焼け止めも落としたい時には心強い味方です。
ですが、オイル化が面倒だと思う人もいればクレンジングオイルのべたつきが嫌。という人もいます。そこでもう一つのおすすめが「クレンジングメイクオフシート」になります。
クレンジングメイクオフシートはオイルやクリームよりはクレンジング力は劣りますが、手間が圧倒的に少ないというメリットがあります。
クレンジングメイクオフシートはコットンシートにクレンジングをしみこませたものになり、ふくだけである程度の汚れを落とすことができます。気になるところなども細かく動かしてオフすることができるのもおすすめポイントの一つです。
クレンジングオイル、コールドクリーム、クレンジングメイクオフシートは使用後に洗顔がやはり必要ですが、クレンジングオイルやコールドクリーム使用後は化粧水などの吸収もよくなりますし、夏場のエアコンなどで疲れた肌に活力を与えるのにも化粧水での水分補給は忘れずにおきたいですね。
日焼け止め下地の効果を最大限に発揮するには?手順は?
日焼け止め下地の効果を上げるには使用前にまず「化粧水などで肌を整えます」しっかりと吸収させてから、少量をしっかりとのばして重ね付けすることがムラを防ぎ塗りすぎや無駄を押さえてくれます。
日焼けしやすい部分は「鼻」「頬」といった他よりも少し高くなっている場所なのでここは重ね塗りをしてあげましょう。
日焼け止め入りの下地は薄めに重ねる、焼けやすいパーツには重ね付け、が効果も高くなり無駄も少ないやり方になります。
自分に合ったものを選ぶことが大事
日焼け止め下地は肌質やライフスタイル、紫外線をどれくらい浴びる環境なのかでも選び方が変わってきます。なるべく手間のかからないものを選んであげることが大事になります。
無理なく使える物、お財布への負担を少なくできるもの、様々ですが自分に合ったものを選んでおきたいですね。
【あわせて読みたいオススメ記事】