日焼け止めパウダーを使って、化粧直しと紫外線対策!
しかし、日焼け止めにはいろんなものがあります。
今回は日焼け止めの1つ、日焼け止めパウダーについてご説明したいと思います。
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日焼け止めパウダーとは?
日焼け止めパウダーは粉状のものであり、メイクの仕上げなどに使うこともできます。もちろん、体にも使うことができますし、パウダーによってはラメ入り、パール入りのものもあるのでパーティなどでの活躍も期待できます。
普段持っているコスメにプラスして使うことができる手軽さとべたつきの無さなども人気の高さの一つになっています。
日焼け止めパウダーのメリットは?
日焼け止めパウダーのメリットはいくつかあります。
「べたつきがない」「重ねづけが簡単にできる」「ムラになりにくい」「肌への負担が少ない」「白浮きしにくい」などが主なものです。
日焼け止めを嫌い人に多いのが「べたつき」「メイクオフが大変」なのですが、日焼け止めパウダーならばメイクの仕上げに付けることができるので普段のメイクオフで大丈夫なところと、重ねづけが簡単にできるので気になる部分にもしっかりと日焼け止め対策ができるというのもあります。
メイクの仕上げはもちろんですが夏場のお出かけやパーティの時にはボディにも使えるのでマルチな使い方が可能です。
ミネラルファンデーションなどでも夏場には日焼け止め対策のしてあるものが出てくることも多く、ミネラルファンデーションの日焼け止め対策用を仕上げパウダーにつかい人も少なくはありません。
これも肌への負担を最小限にして日焼けをブロックするという面において非常に効果的と言えます。
日焼け止めパウダーはどうやって使うの?
メイクの仕上げはもちろんですが、お休みの日にコンビニまで、と言った時にも日焼け止めパウダーを使うことでナチュラルメイクを簡単に仕上げることができます。
また、メイク直しで日焼け止めスプレーなどを吹き直す感覚でパウダーを付けてあげればメイクの崩れも一緒に治すことができるのと、こまめなつけ直しによる紫外線対策がよりしっかりとしたものになります。
メイクの仕上げにも大活躍ですが、日焼け止めパウダーと日焼け止めクリーム、日焼け止め下地などを一緒に使うことで炎天下での日焼け止め対策でも大きな効果を上げてくれます。
夏のレジャーは日焼けとの戦いになることも多く、そんな時には二重使いにすることでより悉皆紫外線をブロックし、肌を守ることができます。
日焼け止めパウダーはマルチ対応なこともあり、近年売り上げなどでも大きく数字を伸ばしてきている分野でもあり、各メーカーでも様々な日焼け止めパウダーを販売しています。
日焼け止めパウダーを効果的に使うために
では、次に日焼け止めパウダーをより上手な使用について説明したいと思います。
大事なのは道具?
日焼け止めパウダーをより上手に使うために大事なのは「道具」になります。
日焼け止めパウダーの形状は「プレストパウダー」「ルースパウダー」の二つが主流であり、購入時に付属品としてパフやブラシが付いてくることが多いです。
プレストパウダーにはパフ、ルースパウダーにはブラシのことが多いですが、プレストパウダーをブラシで使ってもいいですし、ルースパウダーをパフで使っても問題はありません。
プレストパウダーは固形にプレスされているものなので、ブラシを使うことでより自然にパウダー状にして使うことができますし、スールパウダーは細かな粒子状の粉なのでパフで包み込むようにして使用することで一度に大きな面積に塗布することができます。
どちらがいいとなれば個人差は出てきますがむらなく塗布する、重ねづけをきれいにしたい、という面ではブラシのほうがいいかもしれません。
ブラシも付属のものから購入できるものまで幅広くありますので、できるだけ自分にとって使いやすい大きさのものを選んであげることが大事です。
道具の手入れもしっかりと行う
日焼け止めパウダーを使う季節は夏場が多く、どうしても普段よりも汗や皮脂が多めに分泌されてしまいます。
肌に直接触れるブラシやパフは汗などを吸い込んでしまうので、使用をかさねると雑菌が繁殖しやすくなったり、皮脂などの影響で毛先がぼさぼさになってきたり、パフが固くなってきたりすることしばしばです。
パフなどは使い捨てのものも多いですが、しっかりしたものであれば繰り返し使いたいですし、シーズンによってはこまめに洗いたい。でも洗い方がよくわからない。
そんな時にパフを洗うのにお勧めなのが「石けん」になります。石けんは汚れもですが汗や皮脂もしっかりと落としてくれます。
石鹸でのパフの洗い方
1…石けんとパフをお湯や水でしっかりとぬらす。
2…石けんをパフにこすりつけ、洗面器の中などで石けんの面を使ってパフの両面を洗っていく。
3…流水でしっかりと洗い流す。この時に洗浄に使った石けんの面にも汚れが付いているので一緒に洗い流しておきましょう。
4…タオルなどにパフを挟んで水気を取る。
5…タオルなどに乗せて陰干しする
これでパフの洗浄ができます。
ブラシの洗浄方法はパフと少し異なり、無水エタノールを使用します。
無水エタノールは数分で蒸発して乾燥するのでブラシの洗浄に適しており、水洗いは湿気が残り雑菌が発生しやすいのでお勧めできません。
ブラシの洗い方
1…ブラシが吸い上げても余裕がある程度の量の無水エタノールを容器に入れる
2…ブラシを入れてゆっくりとゆらし、汚れを落とす
3…コットンなどで軽くふいて、残った水気を吸い上げて飛ばす
になります。道具の手入れをすることで日焼け止めパウダーはより効果的に使えます。
暑い夏はさらさらとしたパウダーですっきりしよう
パウダーの利点は、先ほども説明したとおり、べたつきがなくその上お肌への負担も少ないところです。
すっきりとした夏をすごしたいのであれば、日焼け止めのパウダーは本当におすすめですよ!
肌が弱くて日焼け止めが苦手という方がいましたら、一度つかってみることをおすすめします。
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