シミを消すレーザー治療の良く聞く怖い失敗例とは・・・。
レーザー治療が失敗する原因②
レーザー治療が失敗する原因としてもう一つ考えられるのが、レーザー照射したのがシミの中でも肝斑と呼ばれる種類のシミだった場合です。
肝斑とが、30~40代の女性に多くみられるシミの1種です。
両方の頬やこめかみあたりに左右対称に出来ると言う特徴があります。
肝斑が出来る原因は女性ホルモンの影響と考えられ、妊娠、出産、ピルの服用等が原因で発症すると言われています。
普通のシミとは出来る状況が違うのです。
シミと肝斑は素人では見分けがつきにくく、皮膚科の専門家でもたびたび間違えることが多いのです。
普通のシミだと思って肝斑にレーザー治療を行うと、そのシミが取れないばかりかますます悪化し、黒くなってしまうことがあるのです。
レーザー治療でシミを消したい時は、そのシミが本当に肝斑とは違うかどうかを、ベテランの皮膚科の医師に判断してもらいましょう。
失敗しないようにごく慎重に見分けてもらう必要があります。
レーザー治療が失敗する原因③
レーザー治療が失敗する原因として他に考えられるのが、シミが消えたと思ったら、数年後に再発したという場合でしょう。
レーザー治療でシミが綺麗になったとしても、生活習慣や食生活が乱れていると、シミが再び出来てしまいます。
その場合はレーザー治療が失敗の原因とはいえません。よく気をつけないと、シミは再発しやすいという認識を忘れたことが原因と言えるでしょう。
一番悪い生活習慣が喫煙と飲酒の習慣です。喫煙は肌を痛めるばかりか、血管を詰まらせ、内臓疾患の病気を引き起こす作用があります。
飲酒の習慣は睡眠時間が乱れる原因になります。
どちらもシミが再発する原因にもなりますし、その他の病気を引き起こす要因にもなります。
まとめ
いかがですか。せっかくレーザー治療をしても、正しいアフターケア、肌を綺麗に保つ生活習慣を心がけないと、再びシミは出来やすくなります。
レーザー治療でシミが綺麗になった所がスタート地点。
綺麗な美肌は毎日のちょっとした習慣の積み重ねが大切です。
この記事を参考にして、レーザー治療で失敗しないように、よく気をつけて下さいね。
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