直毛すぎて全然巻き髪が出来ない…そんなとき試してほしい5つの技!
「髪の毛がまっすぐで羨ましい」「私も◯◯さんみたいな、サラサラヘアーだといいのに」などと、ストレートヘアーの人は周りから羨ましく思われることも少なくありません。
しかしながら、直毛の人にはそれなりの悩みがあるのです。
それは直毛すぎてコテを使っても、髪の毛がカールしないという悩みです。
直毛の人は、ふんわりカールや、ふわくしゃの可愛らしい髪型にしたくても、一年中ピーンと真っ直ぐに伸びた髪の毛となってしまうのです。
そこで今回は、直毛の人に知っておいてほしいコテを使って髪をカールさせるテクニックをご紹介いたします。
知っておいて損はありません!一緒に確認していきましょう。
直毛の人の悩みとは?
はじめに、直毛の人はどのような悩みを抱えているのか確認していきましょう。
・コテを使っても、うまく巻けない。
・カールがすぐに取れてしまう。
・アレンジが難しい。
・いつも同じ髪型になってしまう。
・エアリー感がない。
・巻くのに時間がかかる。
・ストレートヘアーに飽きた!
このように、直毛の人だからこその悩みがあるのです。
それでは、直毛の人が上手にコテを使いこなすにはどうしたら良いのでしょうか?
直毛の人がコテで上手にカールを作る方法とは?
ふんわりエアリーカールや、エレガントな巻き髪にしたくても、サラサラのストレートヘアーだとうまくいきませんよね?
コテの設定温度を上げても、直毛のためにカールがすぐに取れてしまうという人も少なくありません。
そこで、直毛の人がコテで上手にカールを作る方法をまとめてみました。
是非、参考にしてくださいね。
直毛の人は、少し細めのコテを選ぶ
ショートヘアーの人は18mm、セミロングの人は32mm、ロングヘアーの人には38mmのコテがオススメです。
しかしながら、それは巻いたときにきちんと癖がつく人を基準にした場合のオススメのコテの太さです。
直毛で癖がつきにくい人には、ここで提示してあるものよりも、少し細めのコテを使うことをオススメします。
設定温度を高めにした細めのコテで、しっかりと巻いていけばカールも比較的長持ちすると思います。
シャンプーの後、髪の毛をよく乾かす
濡れた髪の毛にコテを使うとより「ジュッ!」という音と共に、髪の毛に大きな負担がかかってしまいます。
その上、濡れた髪の毛には癖がつきにくいですから、基本的にコテを使用する前にはきちんと髪の毛を乾かすようにしてください。
髪の毛の正しい乾かし方は、以下の通りになります。
1、一番最初に乾かすのは、髪の毛の根元や髪の毛の内側です。下を向いてしっかりと乾かしていきましょう。
2、次に乾かすのは、顔の周りにある髪の毛です。こちらは、上から下へと乾かしていきます。
3、最後に後ろやそれ以外の髪の毛も、最後までしっかり乾かしていきましょう。
スタイリング剤をつけましょう
せっかく毎朝コテで髪の毛をセットしても、すぐにカールが取れてしまうと残念な気持ちになりますよね。
そこで、少しでも長くカールを持続させるためにも、市販のスタイリング剤を準備するようにしてください。
カール・パーマ・ウェーブ用とパッケージに書いてあるスタイリング剤を選んで、巻きたい髪の毛にしっかりとつけることが大切です。
スタイリング剤を馴染ませた後に、コテでカールさせていくと長持ちしやすいと思います。
スタイリング剤を付けるときのポイントは、髪の毛の外側だけではなく内側にまでしっかりと馴染ませることです。試してみてくださいね!
直接髪の毛を巻かないで、ブロッキングしてみよう
コテで直接髪の毛を巻いてしまうと、どうしても中途半端になりがちです。
そこで、美しい巻き髪にするために、ブロッキングという方法を取りましょう。
髪を下したまま巻くのではなく、ブロックに分けて丁寧に巻いていくと、比較的しっかりとしたカールに仕上がります。
時間はかかりますが、ブロックごとに巻いていくと、とてもエレガントな印象に仕上がりますよ。
仕上げのスタイリング剤を使おう
カールを持続させるために、仕上げのスタイリング剤を忘れないようにしましょう。
何もつけないでいると、朝にセットした髪の毛はランチタイムには取れてしまうことがほとんどです。
仕上げのスプレーをすることで、カールの持続力が上がりますので、お試しください。
以上が、直毛の人がコテで上手にカールを作る方法になります。少し意識をすれば、きっと素敵なカールが完成することでしょう。
色々なツールを賢く使おう!
いかがでしたか?今回は、直毛の人が上手にカールを巻く方法についてお話しました。
カールを持続させるためには、髪の毛の乾かし方や市販のスタイリング剤を賢く使うことが大切です。
またご自分の髪質にあわせて、コテの太さや設定温度を調節するように心がけることも忘れてはいけません。
ストレートヘアーばかりではなく、コテを使ったアレンジヘアを毎日楽しんでくださいね。
是非、今回の記事を参考にして頂けると嬉しいです。