おしゃれな石鹸はお高いので…石鹸DIYにチャレンジしよう
ドラッグストアの普通のボディーソープじゃなくて、たまにはおしゃれな石鹸を使ってみたいですよね。でもおしゃれな石鹸って結構高い…
そんなときにはおしゃれな石鹸をDIYしてみましょう!石鹸って、結構カンタンにアレンジして作ることができるんですよ。
まずは石鹸作りの基本を3パターン
オリジナル石鹸を作るための土台となる基本を解説します。オリジナル石鹸作りは、大きく3つのパターンに分かれます。実際に作ってみると、どのパターンもとってもカンタンです。
パターン1:余った石鹸を利用してオリジナル石鹸を作る
小さくなって余った石鹸は、次の3つの方法でリメイクすることができます。
①レンジでチンして膨らます
石鹸をレンジでチンすると、約3倍の大きさに膨らみます。放熱されたらそのまま固まるので、とても使いやすいサイズになります。以前よりも泡立ちの良い滑らかな石鹸に生まれ変わりますよ。
②小さくなった石鹸同士をレンジでチンして合体させる
小さくなった石鹸を集めて細かく刻み、水と一緒に牛乳パックに入れてチンすると一つにまとまります。色の違う石鹸を合わせるとオリジナルな模様が入ってキレイですよ。
③お湯を注いてジェル状の石鹸にリメイクする
余った石鹸を細かく刻み、その3~5倍程度の量のお湯を注いて一晩置くと、ジェル状の石鹸が出来上がります。ジェル状なので、ボトルに入れればワンプッシュで使えます。
パターン2:「とうめい石鹸」を利用してオリジナル石鹸を作る
「とうめい石鹸」(540円/200g)という石鹸素地を利用すれば、誰でもカンタンにオリジナル石鹸を作ることができます。それでは早速作り方を見ていきましょう!
まず石鹸素地を耐熱容器に入れてレンジで30~60秒過熱。石鹸が液体状になるので、それを容器に入れて固めればオリジナル石鹸の完成です。ただし、これだけではただの白い石鹸にすぎません。石鹸素地が固まる前にいろいろとオリジナルな要素を加えて楽しみましょう。
①色の層を作る
石鹸素地が液体状になったら、食用色素で色を加えて容器の途中まで流し込みます。15分くらいたったら新しい石鹸素地を液体状にして、別の色素で色を付けて容器に追加投入します。これを繰り返すと、きれいな色の層がついたオリジナル石鹸が出来上がります。
②いろいろな型を楽しむ
動物や乗り物などの形をした型に流し込めば、そのままの形で石鹸として固まります。お子様へのプレゼントなどで喜ばれるでしょう。
パターン3:グリセリンソープを利用してオリジナル石鹸を作る
引用元:http://jfish.jp/category/415.html
「グリセリンソープ」という石鹸素地を使うことで、オリジナル石鹸を簡単に作ることができます。
作り方は、「とうめい石鹸」とよく似ています。
まずグリセリンソープを細かく刻んだら、湯煎、もしくはレンジで加熱して液体状にします。その後、容器や型に流し込んで固まるのを待つだけ。1時間程度で型から取り出せるくらいに固まります。1日置いてさらに固くすれば完成です。
もちろんそのままでは何の面白みもない石鹸になってしまうので、以下の方法でオリジナル石鹸に仕上げます。
①色の層を作る
「どうめい石鹸」と同じ要領です。
②いろいろな型を楽しむ
「とうめい石鹸」と同じ要領です。
③型抜きしていろいろな形を楽しむ
液体状になったグリセリンソープを大きな型に流し込み、1時間ほど待ちます。適度な固さになったことを確認し、クッキーなどの型抜きを利用してお好みの形に仕上げます。
おすすめ!小さな石鹸をたくさん作り置きしておこう
オリジナル石鹸が自由に作れるようになったら、今度は小さな石鹸をたくさん作り置きしておくことをおすすめします。
小さなオリジナル石鹸がたくさんあると、さまざまなシーンで役立ちますよ。
家のあちこちに置く用として
小さな石鹸なら、どこに置いても邪魔になりません。お風呂場や洗面所だけでなく、トイレなど家中の水のある場所に無理なく設置できます。サシェ(匂い袋)にして、家の隅々に置いても良いですね。
旅行などの携帯用として
小さな石鹸を作っておけば、旅行などのお泊り用として携帯することができます。小型であれば使い捨てしてきても良いでしょう。石鹸作りのときにハーブの香りを混ぜておけば、お泊り先でも常に同じ香りに囲まれてリラックスできます。
プレゼント用として
ちょっとしたプレゼント用に、小型のオリジナル石鹸があると便利です。おしゃれなラッピングを施せば、十分にプレゼントっぽくなりますよ。贈る相手をイメージした石鹸を作っておいても良いですね。
相手の趣味に合わせて、たとえばお花やクッキーなどの色・形に仕上げておけば、ちょっと感動してくれるかも。
アイディア次第で無限に楽しめる
おしゃれなオリジナル石鹸の作り方、おすすめの利用法をご紹介しました。
かつて手作り石鹸と言えば、苛性ソーダなど危険な成分を使い、手間と時間をかけて作るものでした。でも今は、ご紹介したように安全な材料だけでカンタンに作ることができます。
無限の楽しみを秘めたオリジナル石鹸作り。ぜひあなたの趣味の一つに仲間入りさせてみてはいかがですか?
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