枕を変えるだけで…肩こり、頭痛、顔のむくみが解消されるってほんと??
肩こりや頭痛、そして朝起きたときの顔のむくみ…肩から上の痛みや不調に悩まされる女性は少なくありません。そんな悩みを一気に解決してくれるかもしれないのが枕です!
今回はおすすめの枕メーカーとその理由にを紹介していきたいと思います。
枕が合わないことで起きる症状
首~肩~背中のコリ・痛み
高すぎる枕を使用すると、頸部(首筋)が圧迫されて、周辺の血流が悪くなり首~肩~背中にかけての痛みを引き起こすことがあります。
また、低すぎる枕を使用した場合、不自然な頭の位置の寝姿となり、首から肩、背中にかけての筋肉に負担がかかると言われています。
腰痛
枕の高さがあっていないと人間の背骨のバランスが崩れて、背骨に負担がかかり、周辺に痛みを生じます。
寝るときの背骨の理想はきれいなS字カーブを描くことですが、枕によって背骨のバランスが崩れると、首や肩、背中だけでなく、腰痛を引き起こすこともあります。
頭痛
上記の首~肩~背中のコリや痛みが発展すると緊張型頭痛を誘発します。
血流が悪くなることで頭痛が起きることもありますが、逆に、低すぎる枕で必要以上に頭に血が行き過ぎてしまうと、偏頭痛型の頭痛を引き起こすこともあります。
顔のむくみ・まぶたの腫れ
低すぎる枕や枕を使用しないで寝た場合、頭に血が行き過ぎてしまうことで血液が頭側に滞留し、顔がむくんだりまぶたが腫れぼったくなったりします。
いびき
鼻から喉にかけての気道が狭くなることでいびきをかきやすくなります。高すぎる枕でも低すぎる枕でも、気道が狭くなることがあるため注意が必要です。
いびきのメカニズムや対策についてはこちらの記事もご覧ください。
不眠や躁鬱等の精神疾患
頸部の圧迫によって交感神経の働きが高まることで浅い眠りの時間が長くなり、その状態が長く続くと自律神経のバランスが崩れ、不眠や躁鬱等の精神疾患の要因となることもあります。
おすすめの枕 5選
それでは、今後質の良い睡眠をとるためにはどんな枕を使えばよいのでしょうか?
おすすめの枕をご紹介します。
東京西川「エアー4D」ピロー
引用元:http://www.nishikawasangyo.co.jp
2015年6月に発売された言わずと知れた寝具メーカーの老舗、東京西川の高級枕「エアー4D」。従来の商品「エアー3D」の上位モデルで、もともと備わっていた高さ調節シートが上下左右に4分割されて、さらにオリジナルのカスタマイズが可能になったというシロモノです。
ウレタンが心地よく体にフィットして、硬すぎず柔らかすぎない反発で無理のない寝姿を維持してくれるコンディショニングピローです。
我が家に新しい寝具AiR[エアー]が届いた。
ちなみに枕は、AiR4D[エアー4D]。
夢でも中段で補正切りできそうな気持ちよさ。
睡眠の質があがる。 pic.twitter.com/LhjF5PCqH1— エア (@bousou_EA) September 12, 2016
社会人になってから枕使ってなかったけど、やっぱ必要だわ
エアー4D枕オススメ pic.twitter.com/5YHO6bnoL6— kamei (@TXNXTb) May 24, 2016
東京西川のエアー4Dピローで二晩寝てみた。
何ですか?このフィット感😍
これでストレスが1個減った♪ pic.twitter.com/KNkbWlNVvM— おみ⚾️⛸二刀流 (@Sighthound36) July 11, 2017
テンピュール(TEMPUR)「オリジナルネックピロー」
こちらは世界の有名寝具メーカー「テンピュール」の中で世界的に爆発的人気を得た「オリジナルネックピロー」です。
独特の首を支える波状の形であおむけでも横向きでも正しい寝姿に保ち、寝ている間も背骨の形をS字状に維持します。
サイズもjr~Lサイズまで5段階展開しており、ご自身に合ったサイズを選ぶことが出来ます。
少しでも身体の疲れを解消すべく、テンピュールのオリジナルネックピローを導入。
同じくテンピュールのトッパーと合わせて使って、短時間横になるだけでもかなり疲れがとれるようになりました。
心なしか寝付きやすくなった気もします。
これでまだがんばれる!— HAL(源川はるか) (@haruka_minakawa) September 5, 2016
めりーさんの高反発枕
飲用元:http://motton-japan.com/lp/makura/
低反発枕では沈み込んでしまって寝返りが打ちにくい…と言う方におすすめの枕が「めりーさんの高反発枕」です。
筋力が弱い方や高齢の方は、柔らかく沈み込む低反発枕では、うまく寝返りが打てないことがあります。めりーさんの高反発枕は反発力が高いため、寝返りのストレスがなく、自然な寝返りが打てるのが特徴です。
また、体圧分散に優れ、首の一か所に圧力がかかったり、首の筋肉が緊張したりしないように、均等に頭を持ち上げて枕にかかる圧力を分散してくれます。
最近、朝起きると首が痛いから、枕を変えてみました!整体の先生に教えてもらった「めりーさんの高反発枕」なんですが、このもっこりした部分が首をしっかり支えてくれておすすめです(*^^*)http://t.co/xYOloXH0Lp pic.twitter.com/w3Me71OEhg
— もえ (@tabikomi_com) February 17, 2015
六角脳枕
飲用元:https://shop.ichiban-boshi.com/
メディアにも多く取り上げられている「六角能枕」は、独特の形状で安眠に必要とされる適度な「ゆらぎ」を実現しています。
具体的にはこの凸凹した形状で頭に不安定さを与えることで、電車に乗ったときや胎児がお母さんのおなかの中にいるときのような安心感が得られ、安眠できるという構造です。
また、枕の温度にもこだわり、保冷材を二か所の溝へ入れることで頭寒足熱を実現しています。口コミが高いのもこうポイントの枕です。
さらに、この形には、揺らぎの効果があるんです。 ほどよい揺れは、気持ちが良いですね。 そんな、快眠効果を与えてくれるのが、六角脳枕の形だったんです。
— 溝口望愛 (@nzo_mzo) August 31, 2011
スリープマージピロー
飲用元:http://asmot.jp/fs/naothing/makura/gd1
「寝無理(ねむり)から眠り(ねむり)に変えてみませんか?」という独特のキャッチコピーが特徴的なスリープマージピロー。無理な寝姿を改善することで快眠を手に入れるということのようです。
スリープマージピローは30代以降の女性に人気があるとのことで、枕としてのバランスに優れています。
「フィット感」「高さ調整」「寝返りのしやすさ」「体圧分散による寝姿改善」と言った枕選びのポイントとなる点を全て配慮している商品と言えます。
さぁ、枕を変えて快適な睡眠を…♡
以上、今お使いの枕と比べていかがだったでしょうか?
人は一日の三分の一を寝て過ごします。枕に少しだけこだわることでその睡眠の時間が良質なものになるとすれば、枕選びの重要性も変わってくるのではないでしょうか。