「思春期ニキビはれっきとした皮膚の病気」早めの治療が大切な理由とは!?
年頃だからしょうがないと放置している人が多い傾向にある「思春期ニキビ」
早期治療をしないと後々後悔するお肌になってしまうかも!?
今回は、思春期ニキビ治療について詳しく解説しますので
是非参考にしてみてくださいね!
思春期ニキビの治療法とは
①日常的に激しい運動をしている
人間は、食べ物で摂取した栄養素をエネルギーへと変換させることで体を動かすことができます。
運動をすることでエネルギー消費量が高まり、ビタミン要求量も高まるので、必然的に激しい運動をしている人は肌の健康を守るビタミンB2が大量に消費されます。
②正しい洗顔ができていない
〈シャワーの水流を直接顔に当てている〉
体の皮膚は、厚めにできているので大丈夫ですが、顔は体に比べて皮膚が薄く、ダメージを受けやすいため直接はNGです。
〈指でゴシゴシ洗っている〉
力の具合が強すぎると角質だけでなく、皮下組織までもダメージを受けてしまいます。
よって、肌が乾燥しやすくなり、バリア機能が失われることになります。
〈熱いお湯・冷たい水で洗っていないか〉
洗顔する水温が高すぎると、お肌の脂を抜き切ってしまいます。これを繰り返すと、お肌のバリア機構やお肌の保湿機構を壊してしまうので乾燥肌になってしまいます。その結果、キメが粗くなり、毛穴が目立ってしまう原因になります。
また、冷たい水で洗顔することによって肌の血流が悪くなる可能性があります。
寒い地域の人に多く見られる赤ら顔ですが、その原因の一つに冷水で洗顔することが挙げられます。
冷水で洗うことで、皮膚が炎症を起こし、毛細血管が浮き出てしまうからです。
熱いお湯も冷水も極端すぎる温度は、洗顔には向かないので適切な温度で洗顔を行うようにしましょう。
③ニキビを気にしすぎて洗いすぎている
ニキビ肌に多いのが、洗顔のしすぎです。皮脂が多いので洗顔をすることは良い事と思われがちですが、こちらも洗いすぎてしまうと肌のバリア層である、本来あるべき皮脂までもが減少してしまい、角質までもが剥がれ落ちてしまいます。
その結果、本来の肌の水分量が保てなくなり、潤いがなくなってしまいます。
ニキビのできやすい時期としては、早いと小学生の高学年くらいから出始め、中学生や高校生あたりで本格化していきます。
個人差がありますが、16~20歳ぐらいになると自然と思春期ニキビが治っていきます。
但し、症状の度合いはひとそれぞれのため重症ニキビの場合、ニキビ跡として今後残ってしまう可能性も考えられます。
だからこそ、ニキビ肌で悩んでいる方は皮膚科でしっかり治療することが大切です!
ニキビに効果的な処方薬
ディフェリンゲル
表皮の角化細胞を抑制し、ニキビの進行を防ぎます。すべてのニキビに対応し、初期のうちに使用することで炎症の強いニキビへの進行を防ぐことができます。
ダラシンTゲル
殺菌効果のある外用薬です。
ニキビを悪化させるアクネ菌やブドウ球菌を殺菌・除去することで、赤みや腫れを改善し炎症性皮疹(赤ニキビ)を減少させることができます。
ミノマイシン
テトラサイクリン系の抗生物質で、細菌が増殖するために必要な蛋白質の合成を阻害することによって抗菌作用を示します。
ノイロビタン
ビタミンB1,B2.B6,B12の配合剤です。食事から十分にビタミンを摂取できない方にオススメです。
シナール
ビタミンCが配合されたビタミン剤です。
体の老化を防ぐ抗酸化作用があり、そのため健康に良いとされています。ニキビには、炎症の沈静化や色素沈着に効果的です。
ユベラ
ビタミンEが配合されています。
末梢の血行を促すことにより循環障害を改善し、抗酸化作用により過酸化脂質の増加を防ぎます。
炎症を低下させる働きがあるので、ニキビ・ニキビ跡の赤み改善効果があります。
思春期ニキビの特徴
思春期ニキビは、額、鼻、顎周りなどに皮脂分泌の多い部位にできやすく、過剰な皮脂分泌によって毛穴が詰まってしまうのが主な原因と言われています。
この時期は、成長ホルモンや性ホルモンのバランスが最も乱れやすいので、そのホルモンバランスの影響や偏った食事などによって皮脂分泌が増加し、いわゆる「思春期ニキビ」が発生します。
男性ホルモン
皮脂腺の発達や皮脂の合成に深い関わりがあり、体内でこのホルモンが活発化すると、皮脂の分泌量が増加します。よって男性ホルモンが増加するとニキビの症状が現れます。
女性ホルモン
お肌の調子を良くしてくれるホルモンである女性ホルモンは、月経後、徐々に分泌が増え、排卵後には低下していきます。皮脂分泌を促進する男性ホルモンの働きを間接的に抑制するのでニキビ肌に悩んでいる方にとっては大切となってくるホルモンです。ダイエットや不規則な生活など、肉体的・精神的なストレスで分泌が減ると、体内の男性ホルモンが相対的に多くなるため、ニキビの原因となることがあります。
思春期ニキビのケア方法
【乾燥肌】
保湿成分が含まれている洗顔がオススメ!
洗浄力が強いものを選ぶと更に肌が乾燥してしまうので、しっかり自分の肌の状態に合わせて成分を選ぶことが大事です。
【脂性肌】
オイリー肌なので、さっぱりするタイプの洗顔料を選ぶようにしましょう。
ニキビ用の洗顔料は、さっぱりしたものが多いのでニキビ用洗顔を選ぶのも良いでしょう。
【混合肌】
その名のとおり、乾燥肌と脂性肌の混合した肌です。
この場合は、基本的に保湿力がある洗顔料を選ぶといいです。肌トラブルの原因で一番多いのは、乾燥です。乾燥によってニキビ以外の肌荒れなども起こすのでしっかり乾燥対策をしましょう。
※洗顔は、朝晩と2回以内で十分なので洗いすぎには注意しましょう。
・正しい洗顔
・ニキビに特化された洗顔料・化粧水
・栄養バランス
・規則正しい睡眠・生活習慣
これらをしっかり気をつけていれば、軽度のニキビはすぐに治るでしょう。
ニキビ改善には、とにかく睡眠が大事です!
6時間以上の睡眠を習慣化することで大分改善されるので、生活リズムを安定させましょう。
ニキビ肌に効果的な栄養素
ビタミンB2
(脂質・糖質・タンパク質が分解されエネルギーにかわる際にサポートする栄養素です。皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生や、細胞を傷つけ老化の進行の要因とされる過酸化脂質を分解、消去する働きがあります。)
ビタミンB6
(水に溶ける水溶性ビタミンのひとつで、皮膚炎を予防することから発見されたビタミンです。免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などの生理作用もあり、脂質の代謝にも関与しています。)
ビタミンB2やB6は皮脂分泌量のコントロールや肌の新陳代謝に関わっています。単体でビタミンB2やB6を摂るよりはビタミンB1や葉酸など他のビタミンも一緒に摂取すると良いので、サプリメントを選ぶときはビタミンB群と書いてあるものを選ぶと◎。
そして、食材からはビタミンB群が多く含まれる肉類、卵、牛乳を食事に取り入れることがニキビ肌の改善に繋がります。
思春期ニキビ治療にオススメなクリニックをご紹介!
先ほどもお伝えしましたが、思春期ニキビに対しての特別な治療法はありません。
しかし、今からご紹介するクリニックは、徹底的に治せる6ヶ月間のオーダーメイド治療プランがあります!!
8000件以上の豊富な症例実績があるからこそ、一人ひとりの症状に合わせて、自分だけの効果的な治療を提案してくれます。
是非参考にしてみてくださいね↓↓↓
東京イセアクリニック
肌に良いことだけが詰まった徹底治療プラン!
担当医が6ヶ月間責任もって改善に努めてくれます。
「定額制ニキビ・ニキビ跡徹底治療プラン」
6ヶ月コース ¥221,800(税抜)
《1ヶ月間無料トライアル》
思春期重症ニキビ・ニキビ跡の方に是非試してもらいたいのが、こちらのトライアルプラン!!
本コースの6ヶ月プランと同様の内容が試せるプランです。外用薬・内服薬含めて治療方法がなんと“300通り”。
ニキビ・ニキビ跡は7つの症状がありますが、これだけの治療方法が揃っているのでどんなニキビの症状でも効果を得ることができます。
他院でニキビ治療をして効果があまり感じられなかった方も、きっとあなたに合った治療法が見つかるはず!
無理な勧誘は一切なく、トライアルプランを試してから本契約をするか決めることができるのでとても安心です。
《思春期ニキビに嬉しい学割プラン》
学生証の提示により、10%offの通常価格から¥22,000以上安く「重症ニキビ・ニキビ跡徹底治療プラン」を受けることができます。お年頃なのでニキビ肌はとてもストレスになりますよね。学生だから高すぎて手が出しづらかった方も、これで悩んでいた重傷ニキビが改善できるなら一度は試してみたいものですよね!
学割10%off ¥199,610(税抜)
東京イセアクリニック
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル5階
アクセス:JR山手線「新宿」駅 新南口より徒歩3分
電話:0120-963-866
診療時間:11:00~20:00
HP:https://www.tokyoisea.com/acne/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
思春期ニキビは、自然に治まるものと思っている人もいると思いますが、場合によってはニキビ跡になってしまい、肌の奥深くまでダメージを受けてしまうと、初期の綺麗な肌に戻すことが難しくなる可能性があります。
今後の美肌のためにも安易に考えず、早期治療を行うことが大切です!