小顔になれるエクササイズご紹介！1分で小顔になれる方法！

小顔になれば見た目の印象は大きく変わります。いくらスリムな体型でも、顔が大きいと太って見えがちです。そのため、痩せて見せるためには小顔効果はとても大きな役割を担っているのです。

小顔になるためには、皮膚の裏側にある表情筋を動かす必要があります。筋肉とは、使わずに放っておくと縮んでしまいます。そのため、表情筋を普段から動かし、顔の筋肉をたるまないようにしなければなりません。

しかし、表情筋は普段の生活では70～80％も使われていない状態です。また、表情筋は２０歳を過ぎたあたりからどんどん衰えていきます。

表情筋が衰えると肌の血行も悪くなり、くすみやクマも現れやすくなるため、より老けた印象になりがちです。

そのため、毎日カンタンな表情筋のエクササイズをすることが、小顔になるためにも若々しい肌をつくるためにも必要なのです。

そこで、日常生活でカンタンに実践できる小顔エクササイズを紹介いたします。

隙間時間にカンタンにできる痩せる小顔ダイエット

１．まず胸の前で腕を交差させるようにして、右手を左肩、左手を右肩に置いてください。

２．そのままゆっくりを上を見上げ、上を向いたままゆっくりと舌を限界まで突き出してください。

３．突き出した舌をゆっくりと戻して、上げた首も元に戻して正面を向いた状態にしてください。

このカンタンな手順を繰り返すことで、頬や首、襟ぐりの肉を落としてすっきり見せることができます。

また二重あごの改善にも効果的です。
いつでもどこでもできるエクササイズなので、テレビを見ているときや入浴時にこまめに実践してください。

小顔効果を期待できるフェイスヨガ

フェイスエクササイズとヨガを組み合わせることで表情筋を鍛え、小顔効果が期待できます。

口元や目元の表情筋を鍛えるポーズ

「お」を発音するときの口の形をつくり、そのまま鼻の下をできるだけ伸ばしてください。このとき目線は上に向けたままで、この姿勢を10秒間維持してください。

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ポイントは自然に呼吸することです。この姿勢は呼吸が止まりやすいため、リラックスして呼吸をしながら、2セット行ってください。

あごのラインをシャープにするポーズ

舌をめいっぱい前に出し、舌先を上に向けてください。そのまま、顔をまっすぐ上に向けて、舌を上に伸ばして１０秒間維持してください。このポーズを2セット行ってください。

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舌を出すと膵液腺ホルモンの分泌を促進できるといわれています。このホルモンはアンチエイジングが期待できるのです。

むくみを解消する血行促進のポーズ

まず口を大きく開き、舌をあごに向かって可能な限り出します。そのまま目を大きく開き、視線を思いきり上に向けてください。この状態を10秒間維持して、2セット繰り返してください。

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このポーズも舌を出すため、アンチエイジングが期待できる膵液腺ホルモンの分泌を促します。

これらのフェイスヨーガをする際は、正しく行えているかを確認しながら実践するとより効果的です。そのため、より効果的に実践するために、慣れるまでは鏡でポーズを確認しながら行ってください。

頬のたるみを解消するトレーニング

１．上下の唇を歯の方へ巻き込むような状態にして、大きく口を開いてください。

２．口を開いたまま、左右の口角を上げましょう。次に口角を緩めてください。

３．２の動作を10回から20回繰り返してください。動作を繰り返す際、頬が動いてることを意識するのがポイントです。

舌回しエクササイズで小顔化・顔の歪みを解消

１．口を閉じたまま、舌を歯の表側に沿ってぐるりと回してください。ポイントはゆっくりと回すことです。

２．内側から顔の筋肉を押すように、舌で右回りに20回ぐるりと回してください。

３．２の要領で、今度は左に20回、回してください。

このセットを1日に3回行ってください。
カンタンなエクササイズですが、顔が歪んでいる方や表情筋が固まっている方がおこなうと、筋肉痛や後頭部の痛みを感じる場合があります。しかし、継続して行うことで痛みは緩和していきます。つまり、それだけ顔の歪みや表情筋を鍛えられている証拠です。

普段使わない箇所だからこそ、エクササイズを継続することで効果を体感してください。小顔効果や歪みの矯正だけでなく、ほうれい線の予防やシワ・シミ予防の効果まであります。さらに舌を回すことで唾液の分泌を促せるので、口内のウイルスを抑えて免疫を高めることにより、なんと口臭や歯周病の予防までできるのです。

普段の生活中に意識するだけで小顔エクササイズを実践

小顔エクササイズは、普段の生活中に行っている動作を工夫するだけでも実践できます。

会話をするだけで小顔エクササイズ

まず一つが、会話です。会話とは口を動かす動作なので、たくさん話すだけでも顔のたるみをむくみを予防することができます。
口を動かして口周りの口角筋をよく動かすと、顔全体をすっきり見せることができます。
また、会話する際は口を大きく開き、滑舌よく話すよう意識すると、より顔全体を引き締めることができます。そのため、会話する際にはできるだけ意識して口を動かしてください。

食事を意識するだけで小顔エクササイズ

顔の筋肉は口元に集中しているため、口を動かす動作は非常に重要な小顔効果を担っています。そのため、物を噛む動作も小顔エクササイズになるのです。
物をよく噛むだけでリフトアップ効果を期待できるため、食事の際はたくさん噛むことを意識してください。ただし、口の片側だけで噛むと逆効果になるため、注意が必要です。

そこで、食事の際は左右の歯でバランスよく噛むようにしてください。また、左右だけでなく前歯も使ってください。口の中でバランスよくたくさん噛み、食事中に小顔エクササイズを実践してください。