【VIO脱毛】おすすめの形はこれ!失敗しない脱毛方法をご紹介!
最近、よく耳にするVIO脱毛という言葉。
VIO脱毛とは、いわゆる性器周辺のVIO(アンダーヘア)を脱毛することです。
数年前から海外で女性のVIO脱毛が人気となり、現在日本でも女優やモデルがテレビやSNSで「VIO脱毛して下の毛が無くなりツルツルなんです」などのコメントから、一気に認知が広がりパイパンにする女子がかなり増加中です。
VIOとはそれぞれ別の部位で、Vラインは正面から見える範囲の毛、Iラインは足を開かないと見えない、性器の周りの毛、Oラインはお尻を開かないと照射できない、肛門周りの毛を指します。
その全ての部分が、総称してVIO脱毛と呼ばれているんです。VIO脱毛とセットで脱毛する人が多くなっているのですが、個別で料金を設定されている場合もあるので、セットで脱毛しなくてはいけないというわけではありません。
そして、脱毛クリニックや脱毛サロンによっては、Vラインのサイドのみの脱毛やVラインの上部分のみの脱毛など、Vラインだけでも細かく分かれている場合があるので、Vラインの脱毛を検討している人は、確認が必要です。
VIO脱毛の種類
VIO脱毛に興味はあるが、周りの意見が気になっている人も多いのではないでしょうか?
ですが、最近はVIO脱毛=パイパンではなく、量を少し減らす、パンツからはみ出る部分を処理する、形を整える、など様々なデザイン脱毛が主流となっているのです。
VIO脱毛をしたからと言って、パイパンになる、という認識は間違っています!
VIO脱毛済の女性というとパイパンをイメージする方も多いですが、それは違います。
パイパンとはいわゆる無毛状態。画像上の一番左にある画像が「パイパン」の状態です。
しかし、量だけを減らす、逆三角形に整える、卵型にする、ハート型にする人までデザインや量を細かく指定することも可能。(詳しくは各クリニック、脱毛サロンにお問い合わせください。)
もちろん、パイパンにする方もいるので、あなたの好みに合わせてVIOの形を選ぶことができるんですよ。
女性の約9割がVIO脱毛に興味アリ
実はこのVIO脱毛、『 株式会社ウルクス 』が2019年行ったWebアンケートによると約9割の女性がVIOに興味があるということが分かりました。かつ約4割の女性がVIO脱毛をしていることに驚きを感じました。
逆に興味がない女性とがこれだけしかいないことにことに驚きを隠せませんでした。
水着を着るときにVラインの毛ははみ出してしまうのや、Oラインだって放っておけば伸び放題になるのがいやと思う人が多いことが分かりました。
世の中の女性はすごくVIOラインのことを気にしているのでしょう。
VIO脱毛でおすすめのデザインはパイパン(ハイジニーナ)
VIO脱毛は、デリケートゾーンを清潔に保つため、水着や下着を着こなすためなどを理由に脱毛する方が多く 、ハイジニーナ(パイパン)、ナチュラル、トライアングル、オーバル、スクウェア、Iライン、Uライン、ハートの8種類が主な形になります。
その中でもパイパンについて調べてみました。
そもそもなぜ近年になってパイパンの人気が出たのか、気になりませんか?
一昔前ならアンダーヘアがない、なんてことはありえませんよね。
今どきの女性はパイパンに興味があります。そこで、パイパンに対する男性の意見を聞いてみました。
・行為のとき、キレイに整えてあると嬉しいです。びっちり生えていたりしたら萎えてしまいますね。(24歳)
・デリケートゾーンがきちんと処理してあると、清潔感があって好感がもてますね。視覚的に興奮します。(29歳)
・彼女にはVIO脱毛はしておいてほしいです。化粧やスキンケアと同じ感覚で、女性はムダ毛もきちんと処理しているものというイメージがあるので。(23歳)
自分で考えてVIO脱毛するのはいいのですが、パートナーがいる方は軽い気持ちで行う事は避けるべきです。
パイパンには好みの面がかなり出ますので、パートナーとも話し合いの上で、パイパンにするためのVIO脱毛を行ってください!
VIO脱毛ってしていいの?
『毛は大事な部分を守るために生えているからむやみやたらにVIO脱毛してはいけない・・・』 という話(都市伝説?)を耳にすることがあるという人も多いのではないでしょうか。
VIOは特に、女性器という大事な部分に生えているので、とても意味があるように感じます。
ですが、パイパンにすることで多かったのは意見は「清潔感」。てっきり見た目やおしゃれでするものだと思っていましたが、パイパンには陰部を清潔に保つというメリットがあります。
パイパンは、 海外のようにかなり流行しているというわけではないので、やはりまだその見た目のインパクトの強さはあるかもしれませんが、清潔感に関して言えば最大のメリットに。
流行に合わせ、思い切ってVIO脱毛でパイパンにしてみるのもアリかも知れません。
VIO脱毛のメリット
VIO脱毛のメリット①生理中の不愉快が減少
VIOラインをパイパンにすることによって、生理中の不愉快の減少、細菌の繁殖を防いだり、ムレ、かゆみ、ニオイ対策になり、清潔感を保つことができることがVIO脱毛のメリットです。
常に下着と密着しているVIOラインは、ムレやすく細菌が繁殖しやすい環境です。また、排せつ物の付着による雑菌の繁殖も考えられる場所なので、VIOラインを脱毛することによって性器周辺を清潔に保つことができます。
デリケートゾーンは湿気や熱がこもり、ムレやすくなっています。汗が溜まったりムレたりすると高温と高湿度を好む雑菌が繁殖し、デリケートゾーンのにおいやかゆみの原因になります。VIO脱毛することでこれらの原因が減少します。
VIO脱毛のメリット②自己処理の危険が無くなり、ケアがしやすくなる
VIOに限らず、毛抜きやカミソリ、クリーム、ワックスなどで自己処理し続けることは、埋没毛・肌トラブル・色素沈着の危険性があります。 自己処理でパイパンにしようなんてことは絶対に考えないで下さい。危険でしかありません。
特にVIOラインは粘膜に近く、細菌(カンジタ菌、大腸菌、ブドウ球菌等)も繁殖しやすい部分なので、カミソリでケガをしてしまうと感染症などのトラブルが起こってしまう危険性があります。
また、アルカリ薬剤を使用している除毛クリームは、赤みやかぶれなどの肌への負担が考えられます。そして、ワックスは赤みやかぶれだけでなく、ワックスを剥がす=毛抜きで処理をしたときと同じ状態になるので、埋没毛の原因にもなります。
※埋没毛・・・皮膚の中に毛が生えている状態で、皮膚が毛を覆っているのでカミソリでは剃れない毛です。カミソリや毛抜きなど肌に負担を掛ける自己処理を行うことで、肌を守るために皮膚が硬くなり、毛が埋まってしまいます。
VIO脱毛のメリット③水着や下着のオシャレができるようになる
水着や下着を着こなしたいという方は、VIOラインの自己処理を行った経験があるのではないでしょうか?
VIO脱毛をすることで、下着や水着のオシャレを自由に楽しむことができます。ファッションを楽しむことができるので、Tバックやタンガなどデザイン性の高い下着を気軽に身につけることができます。
水着を着るときにもムダ毛のはみ出しを気にせず、好きなものを選ぶことができます。
VIO脱毛のデメリット
VIO脱毛のデメリット①下処理でチクチクする
VIOを剃ってから下処理でチクチクする経験があるのではないでしょうか?
脱毛サロンで行う光脱毛や自己処理などで毛を剃ると一時的減毛・除毛になるため、再び毛が生えてきてしまいます。
ただ剃るのではなくどこで脱毛を行うかも大事になってきます。クリニックでの脱毛は永久脱毛が可能なので、クリニックでの脱毛をおすすめします。
VIO脱毛のデメリット②施術中恥ずかしい
VIOの部位は露出した状態になるので恥ずかしいと感じる人が多いのではないでしょうか。また、自分の体型に自信が持てないために、見られるのが恥ずかしいと感じる方もいるでしょう。
ですが、スタッフは仕事として日々何人もの施術を経験しているので、さまざまな人の身体を見慣れているので、意識しなくても大丈夫です。
VIO脱毛のデメリット③脱毛の痛みが強い
VIOは他の部位と比べて痛みが強いです。
脱毛は照射する瞬間に痛みを感じるので、継続的な痛みではなく瞬間的な痛みになります。長時間の痛みが続くわけではありませんが、VIOは敏感な所なので、照射の度に強い痛みを感じます。
VIO脱毛は痛みに慣れづらく人によっては痛みの感じ方が異なるため我慢できない場合もあります。
ですが、クリニックでは痛みの対策として麻酔などを使って痛みの軽減させる方法があります。
VIO脱毛は恥ずかしくて痛いの?
VIO脱毛は、恥ずかしいと思う方も多くいらっしゃると思います。
ですが、スタッフの方は日々色々な人の施術を行っているので全然気にすることはありません。
また、VIO脱毛が痛いというのは効果が出ている証拠になります。我慢できない痛みであれば、痛みを軽減するために医療機関では麻酔を使うことができます。
VIOの施術が恥ずかしい
量を減らす場合、パイパンの期間は存在します。
VIOの毛量を減らす場合、3回目くらい(毛量によります)までは全体を照射することが必要です。
(1回目、2回目の照射ではほとんど同じ量に毛が生えてくる場合が多いです。1回目の照射でパイパンになってしまって後悔している方も安心してください!)
全体を照射する場合は、照射後2週間~8週間はパイパン期間が存在するので、注意が必要です。VIO脱毛をする際にはしっかりとチェックしておきましょう。
もちろんVIOの施術が恥ずかしくて耐えられないという人も少なくないはず。 実際に照射する場合は、紙ショーツに着替え、ずらしながら照射していくパターンと巻いているタオルをずらしながら照射していく方法が多いです。
さらに、Iラインは、片方の足のヒザを立て、外側に倒した姿勢で、片方ずつ照射していく体勢が多くなっています。
クリニックやサロンのスタッフは、1日に何人ものVIO脱毛を行っていて、VIOラインを照射対象部位としか見ていないため、恥ずかしがる必要はありません。
しかも最近では、女性専門クリニックやサロンが増えてきたり、スタッフが全員女性とVIOラインも脱毛しやすい環境となってきました。
それでもこんなところやあんなところを他人に見せるのはやっぱり恥ずかしい!という人は、VIO脱毛はちょっと難しいかもしれません…。
VIO脱毛の痛みについて
VIO脱毛の2大懸念といえば、『恥ずかしい』と『痛い』です。VIOの脱毛と聞くとき、この2つを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
実際にツイッターなどの口コミでも、VIOがかなり痛いと涙をこぼしている人がいます 。
濃く太い毛が痛みの原因
VIOラインの痛みの原因は目に見えてわかる濃く太い毛です。
医療レーザー脱毛や光脱毛は、黒いメラニン色素に反応して熱を発する仕組みですので、VIOライン特有の色素沈着や濃く太い毛はレーザーにとてもよく反応し、強い痛みとなってしまうのです。
Vライン・Iラインに関しては、恥骨に近い部分であるため、骨に響くような痛み、そしてIラインは粘膜の部分に近付くにつれて痛みも増していきます。
VIO脱毛の痛みを軽減させる方法
VIOの痛み軽減の方法として、効果が確実なのは麻酔です。ただし、麻酔は医療機関でしか取り扱っていません。
また、冷やしながら照射したりすることも効果的と言われていますので、なるべく冷やしながら照射してくれたり、麻酔の取り扱いがある機関でVIO脱毛することが痛み軽減につながります。
VIO脱毛はどこでやるのが一番?事前準備は?
どこの脱毛クリニックや脱毛サロンを見てもVIO脱毛は人気部位とされています。
VIOラインを脱毛ワックス、脱毛クリーム、家庭用脱毛器で処理するのはもっての外!これらの方法はそもそも脱毛ではなく一時的な減毛・除毛です。
その上、毛の生えていない皮膚の部分までも一緒に剥がしてしまったり、毛穴の広がり・皮膚の炎症・出血・埋没毛など様々な肌トラブルが伴うのです。
つまり、毛はキレイになったとしても肌が汚い状態になりかねません。せっかくパイパンにしたのに、それが汚ければ意味ないですもんね。
医療機関で行うVIO脱毛のメリット
医療機関でVIO脱毛行うことで、3つのメリットがあります。
3つのメリット一覧
・麻酔の使用が可能
・永久的な脱毛
・肌トラブルに対する対応が可能
これらのメリットを紹介していきます。
麻酔の使用が可能
ほとんどの医療機関で塗る麻酔が使用できます。 この塗る麻酔は、部位に塗った後30分~1時間くらい経つと効いてくるものです。
少し時間は要しますが、塗る麻酔でVIOの痛みはほとんど感じなくなります。
また、吸引麻酔が使用できるクリニックもあります。
永久的な脱毛
医療機関では、毛を生成する組織自体を破壊するいわゆる永久脱毛が法的に認められています。
そのため、VIOの脱毛が完了するとずーっとパイパン状態にもなれます。自己処理のいらない状態にすることが可能です。
肌トラブルに対する対応が可能
VIO脱毛に限らず、脱毛の副作用として炎症や赤み、むくみなどの肌トラブルが発生する場合があります。
場合によっては治療が完了してからでないと、照射できない場合もありますので、治療から脱毛まで一貫して行ってもらえる医療機関だと安心です。
サロンで行うVIO脱毛のメリット
サロンでVIO脱毛行うことで、2つのメリットがあります。
2つのメリット一覧
・医療と比べると痛みが弱い
・永久的ではない
これらのメリットを紹介していきます。
医療と比べると痛みが弱い
永久脱毛できるほどのパワーを持つことができない光脱毛は、その分VIOの痛みも弱いと言われています。
永久的ではない
医療機関以外では、毛乳頭を破壊することが法的に禁止されているため、永久脱毛はできません。
逆にまた生えてくるので、夏だけVIOの処理をするなどの一時的な脱毛が可能です。
例えば「全身ずっと生えてこなくていいけれど、VIOだけは夏だけキレイにしたい!」という方であればVIOはエステサロン、それ以外の部位は医療機関での永久脱毛をオススメします。
価格や知名度だけに惑わされず、目的に合わせて自分に合った脱毛を選びましょう!
VIO脱毛の事前準備
脱毛サロンや医療機関でVIO脱毛を行う際、当日までに自分自身で前処理が必要な場合があります。
ですが、カミソリを使って自己処理を使用としている方は今すぐやめてください!
カミソリは表皮の角質ごと取り除いてしまうため、乾燥の原因や色素沈着、埋没毛さやまざまなトラブルの原因になる可能性が高いんです。
カミソリはNG!電動シェーバーがオススメ◎
説明通り、カミソリでVIOの自己処理することは肌トラブルの原因となるためオススメできません。
そこでぜひ使いたいのが電動シェーバーです。
とくにPanasonicのフェリエ フェイス用は脱毛を行っている医療機関でも販売しているほどオススメの商品です。
フェイス用とありますが、VIOラインだけでなく、全身に使用しても問題ありません。
電動シェーバーは肌に直接触れずに剃毛することが可能なので、肌の表面をほとんど傷つけることなく、極力剃り残しもなくなります。
自己処理はNGと言えど、VIOの脱毛前には必ず自己処理が必要なので、ぜひ顔用の電動シェーバーを使って優しく処理してください。
VIO脱毛で元からキレイを演出
そもそも、なぜ男性がVIO脱毛を不必要だと思うのかというと、もともと女性は毛が薄くてキレイなものという幻想を抱いているからです。
だから一生懸命処理しているVIOを見て今のままでいいとかパイパン女子は遊んでそうとかよく分からない言い分が飛び交う結果に。処理してないVIOを見ればジャングルと言い出すし…。
ならば医療機関でVIO脱毛して元からキレイであったことを演出させてやりましょう!
医療機関でのVIO脱毛であれば、自己処理も行わなくてすむので色素沈着や肌荒れも軽減されますし、何せ急なお泊りでも気にすることなく楽しめます。
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