2015.08.25
  • スキンケア

「シミ」を防止する3つの方法をおさえてキレイな素肌をゲット!!

シミ
シミの防止対策はできていますか?

「アレ!いつのまに??」気が付かない間に増えている顔の「シミ」…。調べてみると、なんと30,40代女性の7割がシミに悩んでいるといいます。

女性の肌の悩みのNO1!がこの「シミ」だという報告もあります。

最近では男性の3人に1人は顔のシミに悩んでいるとか。シミは一度なってしまうとなかなか取れません。毎日のケアでの防止が大切です。

気をつけているはずでも、ついやってしまいがちなシミを作るパターンが身近にあるのはご存知でしょうか?そもそもシミの防止方法ってなに??

そんな人の為に今回はシミを絶対に防止したい人がやっている、オススメの3つのシミ防止法やシミの種類、原因を紹介します。

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自分のシミはどのタイプ?

シミには、大きく分けて3つのタイプがあります。まず、自分のシミのタイプを確認してみましょう。

① 肝斑

一般的にシミとはこれにあたります。茶色のシミが、額や頬、目の周りにできます。左右対称に現れる場合もあります。

肝斑は、表皮の中でも底にある色素形成細胞によって作られます。メラニン色素が日焼けした後に皮下に増大し、やがて表面の皮膚に現れてできるシミのことです。

② そばかす

ソバカスは、メラノサイト細胞が、日焼けによって変質してできるものです。遺伝の影響も大きいといわれ、子供から大人にまで現れます。

そばかすは紫外線を浴び続けていると色が濃くなったり、数が増えます。毎日のケアで防止をしましょう。多く発症するのが頬や鼻の周りです。

>>>そばかすを完全に治すなら、レーザー治療を行ってください。

③ スポット斑

これは老人性色素斑と呼ばれるシミです。高齢者の額から頬にかけてよく見られます。肌の老化による皮膚の変化によって出来ると言われています。

しかし、早ければ20歳代でも現れる場合があります。原因は不明ですが、その場合は「光老化性色素斑」とも呼ばれています。

どうしてシミはできるの?

シミの原因としてあげられる項目をご紹介します。

・日焼けが原因

多くのシミは、紫外線が原因でできます。シミは紫外線を浴びるとメラニンが活性化し、色素沈着を起こしてできます。

畑仕事や営業等、外に出ることが多い人は要注意です。日焼け対策を怠ると、淡褐色から濃褐色のシミが、顔以外にも手、背中、腕など露出部している部分にいつのまにか出来てしまうかもしれません。

紫外線は防止することが一番の近道。特に中年以降になったらUVケアは徹底しましょう。

20分以上外に出る場合は、紫外線防止をしてから出掛ける様にして下さい。

・肌の乾燥

年齢が上がるにつれて肌は乾燥して潤いがなくなります。30代になったら皮質ケアは必須です。乾燥を防止する化粧品を使う様にして下さい。

肌が乾燥してコラーゲンなどが不足すると、肌細胞の生成も停滞してしまいます。そうするとメラニン色素が肌に残りやすくなり、シミができる原因とになってしまうのです。

人の肌は約28日周期で生まれ変わります。表皮が角質となってはがれ落ちるときにメラニン色素も排出され、新しい皮膚が再生します。

しかし過剰に紫外線を浴びたり、ストレスや寝不足などの刺激によって新陳代謝が弱くなると、うまく排出されません。毎日の生活習慣を大切にして、肌のターンオーバーを促す様にして下さい。とにかくお肌に悪そうなものは、防止する意識を身につけましょう。

・女性ホルモンの変化

女性ホルモンとシミは大きく関係しています。排卵から次の生理までの約2週間はホルモンとの関係でメラニン色素ができやすいのです。

また妊娠中にシミやソバカスができやすいのは、MSH(メラノサイト刺激ホルモン)というホルモンが通常の10倍近くにも増えることも影響しています。

メラニン色素が多く作られやすい状態になると、通常よりも紫外線の影響を受けやすくなってシミが増えてしまうのです。妊娠中には、特に普段以上にシミができやすくなります。紫外線防止を心がけましょう。

絶対にシミを作らないための3つの自己処理法!

シミの原因となる3つのポイントを説明します。シミを絶対に防止するためにも自己処理の段階で安全にケアしていきましょ!

その1 首回りにコロンを吹きかけない

お出かけ前にシュッと一拭き。これは女性としての身だしなみ。コロンはオシャレのマストアイテムですが、首回りにコロンを吹きかけるのはNGです。

香水にはアルコールの他、様々な成分が含まれています。特に柑橘系のコロンの場合、長時間日光を浴びていると、その部分に炎症を起こし、濃いシミを作ってしまう可能性があります。特に疲れやすい人や生まれつき虚弱体質の人は注意が必要です。

その2 皮膚をこすりすぎない

いつも肌の同じ箇所を、ゴシゴシこすったり掻いたりする癖がある人は注意が必要です。強くこするとその部分にメラニンが生まれ、色素が沈着してシミが起こる場合があります。

シミがはがれないかと強くこすったりする人がいますが、逆効果になるので注意しましょう。

その3 化粧品が合っていない

自分の肌のタイプを知っていますか?肌に合わない化粧品を使うと、炎症やシミの原因になります。高かったから勿体ないと思わずに、合わないなと感じたらきっぱり使うのをやめましょう。

また、紫外線を防止するために買った日焼け止めがお肌に合わない場合もあります。「防止!」と意気込むのも大事ですが、まずはあなたにあったアイテムを使用する事から始めましょう。

まとめ

いかがですか。紫外線を防止したからといってシミができないということではありません。日常生活のちょっとした癖やパターンがジワジワと皮膚のメラニンを増やしています。

特に30・40代になると、特に紫外線を浴びていなくてもシミが増えていきます。毎日の食生活や充分な睡眠、ストレスを早めに解決するなど、内面のケアも大切です。もちろん、紫外線を防止することも心がけましょう。

シミは出来てしまったら負けです。夏はとくにシミができやすいシーズン。普段のケアを徹底し、身体に悪いものは防止を心がけ、白い美肌をいつまでもキープして下さいね!

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